スニーカー入れを作りました

家具

暑い日がずっと続きましたが、やっと涼しくなってきました。そろそろ外で作業をしていても大丈夫な季節になってきました。

そんなこんなで、私は久しぶりにスニーカーをじっくり見てみると靴底がはがれていました。加水分解を起こしたみたいです。あまり履かずにしまっておくと発生するみたいですが、今回は履き過ぎてしまったような気がします。

長年履いてきたスニーカーですが、さすがに替え時かなと思い、勢いでポチってしまいました。2足ダメになったので、買ったスニーカーも2足です。

ここ数年は、ニューバランスのスニーカーばかり購入しています。日本人の足の形によく合うと言われていて試してみたのですが、評判通りぴったりだったので、ニューバランスばかり購入しています。日本人の足は甲の部分が高く幅が広いので、欧州の細長い足に合わせて作られているナイキやアディダスだと窮屈に感じてしまうのです。

さて、新しい靴が手に入ったからには、スニーカー入れを作ろうと思いました。今回買った靴と元々残っている一足を足して三足を交替で履くため、玄関横にすぐ取り出せるものを置こうと思いました。

三足を手軽におけるスニーカー入れを作るため、まずはテキトーにスケッチを書いてイメージを固めました。

簡単に作れるものとするために木で作ろうと思います。

また、なるべく手軽に作るため、釘やビスを使わずに作るようにします。さらに、木組みをするために木を削ったり、彫り込んだりすることもしないように考えました。イメージとしては、ノコギリで切って、木工用ボンドでくっつける感じです。

完成イメージ

まずは、材料を入手しにホームセンターに向かいます。靴を載せる板としては、靴の幅22㎝と長さ26㎝を参考として、縦30㎝×幅24㎝とします。靴を買った際に入っている箱の大きさとほぼ同じにしています。

側板は、すべて覆うのではなく、風通しを良くするために適当な幅の板を店頭で探そうと思います。

杉KDプレナー材(24×240×2000㎜)×1本、杉ディメンション(1×4 2000㎜)×2本

ちなみに「KD」とは人工乾燥材であることを示し、「プレナー」とはカンナがけをしてあり表面が整えてあることを示します。

店頭で材料を買う際には、同じものを並べてみて質の良いものを買うほうがいいです。材料の見分け方としては、反り曲がりがないものやが少ないものを選ぶと良いです。

ちなみに「節:ふし」とは、木の枝の痕であって、目のように色が濃くなっている部分のことを指します。この部分は非常に堅く、加工しにくいので少ない方が良いとされ、節の無い材は価格が高くなっています。上写真の4枚の板は同じ値段の「杉KDプレナー材」ですが、一番右のものが節が少ないので、これを購入しました。

今回のように形が単純な場合には、購入した店頭で切断サービスを利用すると持ち運びも楽になります。家で切る場合に比べると、道具の準備や切りくずの処理などがなくなるので、手軽で時間短縮になります。

それでは、製作に入ります。今回のコンセプトとしては「お手軽に作れる」ですので、木工用ボンドで木をくっつけるだけで作ります。

まずは、靴の長さに合わせて杉板を切ります。斜めに靴を置くようにするため、下端にずり落ちないように板で留めます。留めるための板は1×4材を使いますが、このままの大きさで使用すると靴を出し入れする際に邪魔になるため、半分の幅に縦割りすることにします。以前作った、丸ノコ用の治具を使って縦割りします。

切り出しができたら、木工用ボンドでくっつけます。ただ突き合せるだけなので、ある程度乾かしてから貼り合わせ、クランプを使ってしっかり接着します。

クランプは高いものではなく、DIY作業では何かと重宝するものなので、持っていない場合は大きさを変えて数個手に入れると良いでしょう。

全体を組む前に塗装を済ませておきます。残っている塗料を使うため、棚の部分と側板を違う色で塗ります。

ちなみに今回使用した塗料は、

棚板部分 オイルステン(けやき)【注:リンク先の色は異なります】

側板部分 ワトコオイル(エボニー) 【注:リンク先の色は異なります】

結果として、残りの塗料が足りなかったので2色に分けて塗りましたが、色がアクセントになっていい感じと思います。棚板はもう少しクリアーに近い色にして、杉板の色を残せばよかったかもと思いました。

塗装が完了したら、最後は全体の組付けです。棚板を角度を付けて取り付けるので、位置出しをして鉛筆でマーキングしておきます。

後は、木工用ボンドを塗ってクランプで挟み込みます。

側板は隙間を調整するために、一枚挟んでいますが真ん中の板には接着剤を塗らないようにします。接着完了後に中の板を抜いて完成させます。

側板の接着は片面をある程度固定してから、反対側を取り付け、両側からクランプで挟み込みます。

クランプで挟んで1日くらい乾かせば完成です。

これで、今回のスニーカー入れの作り方は終わりです………

ではありませんした。三日後に壊れてしましました。スニーカーという軽いものを入れるだけなので、甘く見ていたところがあります。もともと、棚板の位置が少しずれていて気になっていたところもありましたので、側板の部分をビスにて組み直しました。

おまけコラム(スニーカーについて)です。

ニューバランスのスニーカーには、普通のスニーカーにはない穴がありますが、なぜついているか知っていますか?この穴を使って履くと、スニーカーのフィット感が抜群に変わります。靴ひもが緩みにくくなるそうです。

ちなみに、今回買ったスニーカーです。

もし、ニューバランスのスニーカーを試したことがないのであれば、試してみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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