ウッドデッキの製作はどうやるの?(その1)

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さあ、いよいよウッドデッキを作りはじめます。
まずは、ウッドデッキを自作するときの流れをおさらいしておきましょう。

1.計画
2.設計
3.材料手配
4.道具準備
5.製作(今回)
6.メンテナンス

設計図面も書けて、材料も届きました。道具の準備もできれば、あとは作り始めるだけです。しかし、ここはあせらず、製作全体の流れを確認してから着手しましょう。

目次

沓石を配置する

設計図を作ったときには、束柱の中心間距離を記入してあります。
束柱の中心と沓石の中心は一致しますので、この距離に従って沓石を配置します。

束柱を配置する

沓石である程度の水平を確認できたら、束柱を配置していきます。柱の垂直は慎重に確認します。高さを厳密に管理する必要はありませんが、束柱の上端が根太の上端よりも上に出ないように気を付けます。

外側の根太を組む

ウッドデッキの出来に大きく影響しますので、水平と直角を十分に確認して設置します。

内側の根太を組む

外側の根太がしっかり配置できていれば、それに合わせて組むだけなので、難しくありません。

大引を組む

特に難しくはありませんが、構造に影響しますので、根太をしっかり受けるように組みます。

床板を張る

床板の張り方がウッドデッキの出来を左右しますので、慎重に張ります。コーススレッドの並びや床板の隙間が揃っていると見た目がよくなりますので、その点に配慮しながら製作を進めましょう。

以上で製作の流れはつかめましたので、次回からは個々の作業を詳しくみていきましょう。

まずは、沓石の配置からです。

ウッドデッキ物置に関する各記事もご覧ください。

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この記事を書いた人

こんにちは、源です。
平日はしがないサラリーマン、週末の気が向いたときにDIYをしています。
いろいろ作ってみては、考えたこと、失敗したことなどをブログに書いています。
このブログを読んで、「私も作ってみようかな」と思える人が増えるよう、DIYの楽しさを伝えていきたいと思います。

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