ウッドデッキの材料手配はどうするの?

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ウッドデッキの設計図ができたところで、今回からは材料の手配について考えていきます。では、必要な材料の入手方法を個別に検討します。

目次

木材

ウッドデッキの主材料です。

入手先としては、ホームセンター、通信販売、製材工場が考えられます。

ホームセンターで買う場合は、現物を自分の目で見ながら選べることができますので、納得した買い物ができます。また、トラック貸し出しサービスをしている店で購入すれば、送料がかかることもありません。また、カットサービスや工作室を利用することで運搬が楽になります。

今回は、使用木材としてサイプレスを選択していますが、ホームセンターでの取り扱いはほとんどないと思われます。もし、取り扱いがある場合には最有力候補となるでしょう。

次に、通信販売ですが、これは最も選択肢が多くなります。珍しい樹種についても取り扱いはあり、製材サイズも多様なので、いろいろなサイトを見比べて決めましょう。

選び方としては、自分が選択した樹種を推しているサイトを選ぶことがよいと思います。これは、そのサイトが自信を持っている材料なので、取扱量も多く、その樹種に対する目も肥えていると考えるからです。

単純に値段だけでなく、運搬費や不良品があった場合の対応などについても比較して検討しましょう。

最後に製材工場ですが、もし近所にあったならば、一度のぞいてみましょう。欲しい樹種の取り扱いがあれば、個人でも小売対応してくれるところが多いです。また、自作することを伝えれば、いろいろとアドバイスをもらえることもあります。

沓石

基礎として使います。羽子板付きが便利です。

入手先としては、ホームセンターまたは通信販売です。実際のところ、沓石は値段の割りに重量があるため、通信販売を選んだときには、送料が割高となります。よって、近所のホームセンターで購入し、貸し出しトラックで運ぶことがよいでしょう。

コーススレッド

木ねじの一種です。材料を強固に締結できるため、ウッドデッキを作るときには必須です。

入手先としては、ホームセンターや通信販売です。これは、どこで購入しても大差はありません。

ただし、木材を高耐久のものを選んだ場合は、同じように高耐久のコーススレッドにしなければなりません。その際には、ステンレス製のコーススレッドを選択しましょう。

また、硬い木の場合には、専用のものを選択すると、打ち込みやすかったり、折れにくいものとなります。ハードウッドを通信販売で買うときには、そのサイトで取り扱う専用コーススレッドを買えばよいでしょう。

砕石

地面がやわらかいとき、沓石の下に敷きます。

入手先としては、ホームセンターや通信販売など、どこでも入手できます。

これも、沓石と同じで送料が割高となるので、ホームセンターで仕入れることがよいです。

入手方法がわかったところで、次回は、材料の拾い出し方法についてです。

ウッドデッキに関する記事については、こちらをご覧ください

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この記事を書いた人

こんにちは、源です。
平日はしがないサラリーマン、週末の気が向いたときにDIYをしています。
いろいろ作ってみては、考えたこと、失敗したことなどをブログに書いています。
このブログを読んで、「私も作ってみようかな」と思える人が増えるよう、DIYの楽しさを伝えていきたいと思います。

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