【DIY】ウッドデッキ材料通販サイトのおすすめ3つ

DIY

ウッドデッキを作ろうと考えたとき、材料を手に入れるのは「インターネット通販」が最も有力な選択肢となります。

しかし、「アマゾン」や「楽天」のように皆がいつも使っているわけではないので、どこで買えばいいのかわからないと思います。今回は私が今まで利用したことがあるサイトを3つ紹介しますので、参考にしてみてください。

ちなみに、どのサイトを利用した際にも「着払い」が可能だったので、いつも着払いで利用していました。また、一部、材料に問題があった際にも、迅速に対応してもらえるサイトです。

各サイトの注文から材料到着までの流れは以下のとおりです。

  • サイトで注文
  • 注文内容の確認メールが届き、返信して確定
  • 材料到着・支払い

株式会社 茶ノ木

このサイトは、「ウリン」でウッドデッキを作ったときに利用しました。神奈川県鎌倉市にあるこの会社は東南アジアから無垢材を直輸入しており、とりわけウリンに強い会社です。

ウッドデッキは耐久性を重視して作りたかったので、材料にウリンを選択しました。ウリンについて熱く説明しているこのサイトを見て、決めました。

この会社を選んだ理由は、ウリンの取り扱い量が多いことと、床板に「リブ加工」したものがあることからです。

ウリンは経年変化として、色が銀白色に変化します。さらに、乾燥が進むことによって細かなひび割れが発生します。これらの変化は避けられないことですが、リブ加工(床板を小さな山と谷のギザギザに加工したもの)をしたものは、ひび割れが谷間に入り、ササクレができにくくなっています。

また、床板のギザギザが「浮造り」のように足ざわりが良く、滑り止めにもなります。

このウッドデッキは、作ってから10年以上経過しましたが、全くメンテナンスをせず色の変化以外は何もありません。ウリンの強さを実感しています。

株式会社 リーベ

このサイトでは「サイプレス」でウッドデッキを作ったときに利用しました。千葉県船橋市にあるこの会社は、豊富な樹種の取り扱いがあり、ウッドデッキの図面もたくさん掲載されていて参考になります。

サイプレスは、豪州ヒノキの別名もある木で、腐りにくく虫に食べられない木でありながら加工性にも優れます。においもヒノキの香りがしますので、気に入っています。

このサイトを選んだのは、まず、DIYに関する本などでよく見かけて知っていたことや、サイプレスの規格が豊富だったためです。サイプレスはリピートして、2か所でウッドデッキを製作してしまいました。

サイプレスの耐久性が高い木なので、防腐塗装をする必要はありません。経年で灰色に変化しますので、色こだわる場合は塗装してもいいでしょう。また、耐久性が高い木の中では加工性に優れており、作業で苦労することは少ないです。

耐久性はウリンほどではありませんが十分あるので、メンテナンスしなくても耐久性には問題ありません。ただ、汚れが目立ちやすいので、多少の水洗いなどが必要となります。

株式会社 木工ランド

このサイトは私が始めて通販で木材を購入したサイトです。DIYで最初の大物である自転車置き場を作ったときに「WRC:ウエスタンレッドシダー」を入手しました。当時、いろいろ本で木工を勉強したときによく名前が出てくるサイトでした。

また、WRCの扱い量も多く、様々なサイズがあったことから決めました。

WRCはハードウッドに比べると耐久性がやや劣るので、防腐塗装が必要となります。ただし、木が柔らかいため、加工は非常に容易にできます。初めての材料にWRCを選択してよかったと思います。

ここで自信がついて、その後、DIYを続けるようになったと思います。

ウッドデッキ材料を通販で購入することはハードルが高い気がしますが、やってみれば簡単なことです。ぜひ、挑戦してみてください。

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