ガーデンテーブルってどうつくるの?

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ウッドデッキでしたいことは、やはりバーべキューですよね。

以前製作したガーデンテーブルを紹介します。このテーブルは、今までDIYした時に余った部材をメインに製作しています。

材料としては、SPF材を使用しています。油性キシラデコールを2回塗りしています。SPF材を使用していますが、ウッドデッキの下に保管していますので多少の雨風は防げますし、直射日光に当たることもありません。

また、数年毎に塗装のやり直しをしていますので、製作から10年近く経過していますが、表面上は痛んでいないように見え、使用には問題ありません。

材料は、天板を2×6材とし、そのほかに2×2材2×4材でつくっています。既製品で流通している角型の七輪がテーブルの中に納まるようにしています。

七輪の焼き網とテーブル面を同じ高さに合わせるために、七輪の下にコンクリートブロックを置いて使います。完成形のまま収納するには場所を要しますので、収納時には天板と脚部を分離させることができるようにしています。

このように収納時に分離させることができるため、ウッドデッキの下にも収納できるようなコンパクトサイズになります。

また、分離させる理由としては、テーブル全体の重量が結構なものとなることもあります。分離させない場合、成人男性といえども、一人でテーブルを移動させることは困難です。

分離させることで、天板部、脚部のどちらも一人で移動させることができる大きさ、重さとなりました。

図面は以下のとおりです。なお、寸法を簡略化するため、2×4材の断面は40mm×90mmとして扱っています。

脚部は積み木のように組んで、特別な加工は必要ないようにしています。作業としては、木を切ることと、組み上げたものをコーススレッドで固定するだけです。作業時間としては、3時間もあれば十分でしょう。

DIY作業に不慣れだとしても、休日を一日費やせば完成できるはずです。ウッドデッキが完成したなら、ぜひとも作ってみてください。

製作の順番としては、脚部を先に製作してテーブル天板をはめ込む部分を現地合わせで調整するようにしてください。

大きさは余りの材料によって調整していけばよいと思います。今回のテーブルを実際に使用している状況としては、大人4人で使用する場合は十分な大きさとなります。

焼いたものを置く皿や飲み物を置くスペースが少ないため、サイドテーブルを用意しておけば、6人くらいまでは周りを囲めます。3世代集まったバーベキューなどいかがでしょう。

次回は、DIYで必要となる法律についてです。

ウッドデッキ物置に関する各記事もご覧ください。

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この記事を書いた人

こんにちは、源です。
平日はしがないサラリーマン、週末の気が向いたときにDIYをしています。
いろいろ作ってみては、考えたこと、失敗したことなどをブログに書いています。
このブログを読んで、「私も作ってみようかな」と思える人が増えるよう、DIYの楽しさを伝えていきたいと思います。

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