木製物置の天井は構造用合板を張って作ります(物置17)

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げん

今回は天井部分を作っていくよ

木製物置の作り方をお伝えしています。前回までに物置の枠組みが完成したので、天井部分に構造用合板を張ります。

目次

材料

まず、合板を入手します。最も手軽なのはホームセンターで購入することです。合板といってもたくさんの種類があって迷います。

強度があって、多少濡れても腐らないものを選択します。

構造用合板 1級 特類 (幅910㎜×長さ1820㎜×厚さ12㎜)を2枚購入します。

ホームセンターの多くでは、合板の切断サービスを実施しているので、このサービスを利用すると便利です。

屋根の寸法を測って何枚の合板が必要かを算出します。なるべく少ない枚数で、かつ無駄が少ないように割り振りします。

天井面実測図

屋根の大きさに合わせて3回切断します。切断サービスを利用する際に注意する点は、仕上がり寸法をしっかり店員さんに伝えなければならないということです。

切断サービスで使用する機械では、ノコ代(のこしろ)と呼ばれるノコギリの刃の幅分が利用できないということです。機械によりますが、2㎜ほどはノコ代として考えなければなりません。

まずは一枚目の加工図です。残りは端材になります。

合板加工図1

続いて2枚目の加工図です。切断順序を間違えないようにします。

合板加工図2

切り出した3つのパーツを組み合わせて天井の形に当てはめます。

合板取り付け

合板の張り方は、コンパネビス(太さ4.0㎜×長さ32㎜)を用いて合板の周囲や中間梁に打ち付けていきます。ビス間隔は20㎝が目安です。

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屋根部分に構造用合板を張ることによって、全体の構造はより強固になりました。また、物置の中からの写真を見ていると、物置が出来上がってきた実感が湧いてきます。

天井面が出来上がってくると、やっと物置らしくなってきました。

次回からは壁を張っていきます。

次の作業までには雨が降る予報です。防水処理をしていないので、養生としてブルーシートをかけておきます。

次回は、壁部分に構造用合板を張っていく作業を紹介します。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

ウッドデッキや物置に関する記事はこちらです。よろしければご覧ください。

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この記事を書いた人

こんにちは、源です。
平日はしがないサラリーマン、週末の気が向いたときにDIYをしています。
いろいろ作ってみては、考えたこと、失敗したことなどをブログに書いています。
このブログを読んで、「私も作ってみようかな」と思える人が増えるよう、DIYの楽しさを伝えていきたいと思います。

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