杉と桧でつくる「かわいい子供用いす」の作り方

DIY

子供用のいすを作っていきます。コンセプトは「かわいくて頑丈な椅子」をつくることです。デザインを重視するので、手間を惜しまずにかけていきます。まずは材料の手配です。今回は、杉板を見つけたことから椅子を作ることを思いつきました。一枚板から座面と背板を作っていきます。

まずは、できあがりの図面です。

今回購入した杉板は、幅30㎝、長さ60㎝、厚さ3㎝の板です。ここから座面と背板を2枚切り出します。安全のため角を落として丸くします。丸はCDを利用して描きます。

丸ノコを使って板を半分に切ります。丸ノコ定規を利用すると真っすぐ切ることができます。

角の丸みを出すには、卓上丸ノコを使って数回に分けて切り出すことで、多角形を作り出します。後は、少しの角をヤスリで削ると丸みを帯びた板が出来上がります。

DIY作業では、丸ノコがあると便利ですが、スライド丸ノコがあるともっと便利になります。スライド丸ノコを使うと精度よく切ることができるので、あらゆる場面で1ランク上の作品が作れるようになります。

脚部分の材料を切り出します。桧材(45㎜×45㎜)を直角に切り出すのは、スライド丸ノコの得意な作業です。切り口の直角がしっかり出るので、材料を組み合わせた時にもピッタリと隙間なくくっつきます。

直角を保ってビス止めするために、コーナークランプを使って材料を固定します。

脚部も丸みを帯びさせて安全を考慮します。丸くするにはルーターを使用しました。私はルーターを使用しましたが、実際にはトリマーを利用した方が小回りが効いて便利です。

トリマーとルーターはできる作業内容は同じですが、削る能力がルーターの方が高いです。ただし、ルーターは本体が大きくなるので両手で作業しなくてはなりません。その点、片手で扱うことができるトリマーのほうが扱いやすく初心者向きです。ビットはボーズビットを使います。

座面と背板と仮組みしてみると、どちらも大きすぎるように感じました。なので、座面は切り込みを入れて脚の部分に組み込むようにします。なるべくシンプルなデザインとするため、角の部分を切り落とす形としました。

また、背板も大きすぎるので、3分の2の大きさに小さくしました。これは全体の大きさのバランスを見ながら決めています。

座面と背板はダボマーカーを使ってダボにて接続します。ダボの接続では、木工用ボンドも併用して接着します。あとは、全体をしっかりと磨きます。ランダムサンダーを使用すると便利です。

仕上げに蜜蝋ワックスを塗って完成です。蜜蝋ワックスを塗りこんで、すぐに乾拭きします。後は1日~2日乾燥させれば完成です。左が塗布前、右が塗布後です。

以上が椅子の作り方です。ワンランク上のものを作ろうとすると、今回使用したような道具「スライド丸ノコ、トリマー、ランダムサンダー」などがあると便利に精度高いものを作ることができます。

道具を揃える場合には、これらを優先的に揃えると家具が作りやすくなります。最後まで読んでいただきありがとうございます。

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