子供用ベンチをDIYでかんたんに作る方法

DIY

今回は子供用のベンチを作りました。ホームセンターに買い物に行ったところ、急に作りたくなって材料を買いました。いつものように、メモの拾い出しをしました。

今回のコンセプトは「かわいい椅子」という感じで作るようにしました。小さなサイズなのに頑丈で丸っこいものを作ります。

材料

今回は、単純なので材料は2種類です。3mの材料を自家用車で運ぶのはできませんので、カットサービスを利用しました。3mから5枚の均等な長さの切り出してもらいます。45角の材料は持ち運びやすいように手ノコを借りて半分に切りました。

名称規格(㎜)数量金額
国産ヒノキ材105×30×30001,150円
国産ヒノキ材45×45×3000980円
カット代金150円
合計2,280円

ビスは手持ちの45㎜と75㎜のコーススレッドを使用しました。

製作

板材はホームセンターでカットしてもらいましたが、角材は持ち運びやすいように半分にしただけなので、切り分けていきます。背板側の脚60㎝を2本、前側の脚24㎝を2本、補強材として24㎝を2本、40㎝を2本に切り分けます。

脚を組み立てていきます。コーナークランプを2個使いしてガッシリと固定します。

コーナークランプで固定した後、コーススレッドで組み立てます。ビスを隠すためにドリルで穴を開け、最後にダボを打ち込みます。

次に、全体の枠組みを組み上げます。コーナークランプや通常のクランプを組み合わせながら固定して組み上げていきます。

あとはビス留めをして固定ます。こちらのビスも最後に隠すようにしますので、ダボ穴を開けて作業します。ダボ作業はこちらの記事で詳しく説明していますので、ご覧ください。

背もたれに角度をつけるために、背面側の角材を斜めに切ります。手ノコで切り出して、カンナがけして整えます。

座面の板を張っていきます。ビス穴の位置をしっかりマーキングしておきます。また、角になる部分はノコギリで切り落として、ヤスリがけをして丸くしておきます。

位置出ししたマーキングに合わせてクランプで固定ます。しっかり固定したうえでドリルで穴開けし、コーススレッドで固定していきます。貫通してしまわないように、コーススレッドは45㎜の長さのものを使用します。

板を張っていく際には、隙間を均等にするためにアングル材や木の端材を使います。

最後に、ビス穴をダボで隠していきます。なるべく目立たないようにするため、同じ材料でダボを作ります。ダボを差し込んで、はみ出した部分をノコギリで切ります。残った部分をカンナで仕上げて完了です。

完成

以上で完成です。このままでもいいと思いますが、塗装をするともっと味がでるのではないかと思います。もう少し考えてから、塗装してみようと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。よかったら、こちらの記事もご覧ください。

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