こんにちは、源です。今日は小さなテーブルを作った話です。
小さいテーブルが一つあると便利よ
材料
まず、材料です。天板はホームセンターでよく見かけるカフェ板です。三角のはめ込み部分がある厚めの杉板です。
脚の部分はホワイトウッドです。45㎜角材を使いました。
製作方法
天板はカフェ板を机の幅に切り揃え、木工用ボンドでくっつけます。ビスを打ったりしないので手軽です。一日乾かせば、しっかりと天板が出来上がります。
しっかりとくっつけるために、クイッククランプ又はベルトクランプで固定します。
横幅を揃え、接続用の三角部分を切り落とすため、四辺を丸のこで切ります。
角を丸めるため、ルーターで削ります。
接続部分の溝が表面に出ているので、電動カンナで表面を削ります。
あとはサンダーで磨けば完成です。ステンシルのやり方については、こちらの記事に詳しく書いてあります。
脚を作ります。
部品の長さを切り揃えます。接続部分は45度にするので、卓上丸のこの角度を三角定規で確認します。
木工用ボンドでくっつけながら、強度を出すため、底になる部分からビスを打ちます。見えない部分なので、ダボで隠さなくても目立ちません。
ビシッとくっつくと気持ちいいですね。
では、出来上がった脚を天板に接続します。簡単に手早くくっつけるため、ビスケットジョイントを使いました。脚に溝を彫ったものを天板の位置に罫書きをして、天板側にも溝を彫ります。
天板側にも彫り込んだら、ビスケットを使って接続します。木工用ボンドを使ってくっつけます。
以上で完成です。
この高さのテーブルは、床に座って使ったり、ベッドの上においてパソコンを使うのに便利です。
使用工具
丸のこ
カフェ板の長さを調整したり、天板の四辺を整えるのに使います。
スライド丸のこ
脚を45度の角度切りするのに使います。写真では卓上丸のこを使っていますが、スライド丸のこの方が便利です。
ジョイントカッター
脚と天板を接続するのに使いました。接続方法はいろいろあるので、この工具はなくても作れます。しかし、DIYをする上では、さまざまなシーンであると便利です。
トリマー
写真ではルーターを使っていますが、トリマーの方が小回りがきいて便利です。ルーターとトリマーの大きな違いは力強さなので、深く彫りこまない時には、トリマーで十分です。
電動カンナ
天板のカフェ板接続部分を目立たなくするため、天板上面を2㎜ほど削ります。カンナで削ろうとすると結構な手間なので、電動カンナがあると便利です。
インパクトドライバー
脚をコの字に固定する際、ビスを打ったり、ドリルで孔を開けます。
ランダムサンダー
天板の表面を整えるため、磨きます。手でやすりがけしてもいいですが、サンダーはとても早く処理できます。
以上で作り方の説明は終わりです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
カフェ板で作るテーブルの作り方もみてね。
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