ウッドデッキの製作はどうやるの?(その6)

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ウッドデッキの製作方法について、個々の作業を詳しく説明していますが、今回は大引きの組み方についてです。

1.沓石の配置をする
2.束柱を配置する
3.外側の根太を組む
4.内側の根太を組む
5.大引きを組む(今回)
6.床板を張る

前回までで根太までが組みあがりました。大引きを設置することで、強固な構造が完成します。

大引きの役割としては、根太からの荷重を受けます。ウッドデッキでは、床板に載せた荷重が根太に伝わり、根太から大引きへ伝わります。 大引きから束柱、沓石へと伝わっていきます。

大引きの組み方

注意点としては、大引きは長い材料ですので、材料が反っている場合があります。力を確実に伝達させるためには、根太と大引きが密着している必要があります。このため、下図のように斜めにコーススレッドを打ち込み、固定します。

次回は、いよいよ最終仕上げの床板張りをします。

ウッドデッキ物置に関する各記事もご覧ください。

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この記事を書いた人

こんにちは、源です。
平日はしがないサラリーマン、週末の気が向いたときにDIYをしています。
いろいろ作ってみては、考えたこと、失敗したことなどをブログに書いています。
このブログを読んで、「私も作ってみようかな」と思える人が増えるよう、DIYの楽しさを伝えていきたいと思います。

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