さしがねってどう使うの?

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さしがねは定規が直角になっているもので、計測するだけではなく様々な使い方のある便利な道具です。長さをはかる直線を引く角度をはかる等分割するなどのことができます。

さしがねを漢字で表すとき、「指矩」「矩」「差金」などと表記しますが、 「矩」 という文字は直角を表すため、さしがねの形状から由来しています。

目次

さしがねの構造

さしがねは、長い定規と短い定規が直角にくっついています。長いほうは「長手:ながて」短いほうを「妻手:つまて」と呼びます。交差している角の部分を「矩手:のりて」 と呼びます。

妻手を右にしたときが、「表目:おもてめ」であり、ミリ単位や尺単位の目盛りが記入してあります。裏側には、「裏目:うらめ」の目盛りがあり、「丸目」「角目」と呼ばれる特殊な目盛りが記入してあるものもあります。

さしがねの目盛

大工道具として一般的な大きさは、長手50㎝、妻手25㎝のものです。

線を引く

さしがねを最も使う場合は、直角の線を引くことです。長手方向の内側を材料にしっかりあてて、妻側の外側で線をひきます。

また、様々な角度の線を引くこともできます。45度の線を引くときには、長手と妻手を同じ長さとなるだけ測ります。

さしがねで45度の線を引く場合

また、30度、60度の線を引くときは、長手と妻手の比率を1:2となるように測ることで、それぞれの角度の線を引くことができます。

さしがねで30、60度の線を引く場合

材料を等分する

材料の幅を等分割したいとき、割り切れない幅の材料であっっても簡単に等分することができます。さしがねを斜めに当てて割り切れる長さにすることで簡単に等分できます。

たとえば、幅が8㎝の材料を3等分したいとき、材料に対して斜めにさしがねを当てます。

12㎝を斜めに測って、4㎝と8㎝のところに印をつける3等分できます。

角目

角目とは、裏目に使われる特殊目盛りで、「丸太から何センチの角材が取れるか」を簡単に測ることができるものです。目盛りには、ミリの目盛りをルート2倍したものが記入されています。これは、直角二等辺三角形の三辺の比が「1:1:√2」になることを用いています。

丸目

丸目とは、角目と同様に裏目に使われる特殊目盛りで、「丸太の直径を測ることで丸太の円周がわかる」ようになっています。目盛りには、ミリの目盛りを3.14倍したものが記入されています。円周率を用いて、直径部分にあてることで円周がわかるようになっています。

さしがねは、DIYの作業において直角の確認、長さの測定、線引きと非常に出番の多い道具です。ぜひそろえておきたい道具です。30㎝のものが一つあれば十分でしょう。

次回は、丸のこ定規についてです。

ウッドデッキ物置に関する各記事もご覧ください。

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この記事を書いた人

こんにちは、源です。
平日はしがないサラリーマン、週末の気が向いたときにDIYをしています。
いろいろ作ってみては、考えたこと、失敗したことなどをブログに書いています。
このブログを読んで、「私も作ってみようかな」と思える人が増えるよう、DIYの楽しさを伝えていきたいと思います。

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