ランダムオービットサンダを買いました

DIY

新しい工具を買いました。とても便利なものだったので、さっそく記事にしてみます。最近は椅子を作っているのでヤスリで表面を整えることが多いです。ずっと手で磨いていましたが、ネットで安くなっているのを見つけて衝動買いをしてしまいました。

ランダムサンダは各工具メーカーが取り扱ってしますが、「マキタ」のものを選びました。マキタの工具は精度、信頼性に優れていると思います。また、最近、家のすぐ近所にマキタの営業所があることが分かりました。先日、インパクトドライバーに不具合が発生した際、営業所に持ち込んだところ、迅速に対応してもらい、事なきを得ました。その対応で、さらにマキタファンになりました。

ランダムサンダは、丸い形のヤスリで平面や曲面を磨くことができる工具です。楕円運動をして磨きあげます。6個の穴が開いていて、削りくずを吸い取りながら作業できるので、ほこりまみれになることがありません。なお、研磨面が丸であるので四角い角の奥は磨くことができません。

ヤスリの取り付け面はマジックテープになっているので、簡単に取り替えることができます。ヤスリの目を細かいものにしたり、フェルト状の研磨面のものに交換することもできます。

取り替えは簡単にできますが、マジックテープは強力なものなので研磨中に外れるようなこおとはありません。

他の工具のように高速回転する危険なものではなく、巻き込まれるようなこともありません。比較的安全な工具です。重量も1.3㎏なので男性なら片手で取り扱えますし、女性でも両手で使えば問題ないと思います。

取り替え用のサンドペーパーは集塵用の穴空きのものを選びます。直径125㎜の6穴のものであれば各メーカーの互換性はあります。普通のサンドペーパーに比べると経済性に劣りますが、作業効率と集塵性能を考えると、この専用サンドペーパーは高い買い物ではないと思っています。

今回購入したサンダの唯一の残念な点は、電源コードが邪魔だと思ったことです。バッテリー式であれば取り廻しが容易になるので、経済的に許されるならば、こちらの選択もあり得ます。

ランダムサンダまとめ

平面・曲面の研磨が容易になる
角の奥は磨くことができない
サンドペーパーはマジックテープで取替簡単
研磨と同時に集塵もする
軽くて取扱いが簡単

杉材やツーバイ材もしっかり磨くことで木目がはっきりと浮き出てきれいになります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。こちらの記事もご覧ください。

また、DIYでよく使う工具については、こちらの記事でまとめています。

オマケ

百円均一の店で売っていた200円のCD入れが、ラムサンダーの大きさにピッタリでした。交換用の紙やすりを入れるスペースもあります。

機械を購入した際には、入れ物も手に入れてください。

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