自作物置の扉はどうやってつけるの?(物置25)

DIY

木製物置を自作しています。今回は、扉を取り付けしていきます。

変形のL字型の物置を作っているので、扉は2か所付けます。開き扉としますので、合計4枚の扉を作成します。物置の場合、引戸とする場合もありますが、今回は中にロードバイクを収納するため、なるべく気密性を高くしたいと思い、開き戸を採用しています。

また、扉を取り付ける部分の枠組みを2段に組んでおり、戸当たりを作っています。これも、雨風が入りにくくする目的で設けています。

扉の枠組みはツーバイ材(38㎜×89㎜)を使用しましたので、厚みが38㎜となっています。

ここで、扉の厚みを38㎜とすると、枠組みと揃えることができます。

このため、扉の材料は、ホワイトウッド(30㎜×40㎜)で枠組みを作り、構造用合板(厚さ9㎜)を面材とすることに決定しました。こうして扉を製作すると、30㎜+9㎜=39㎜の厚さの扉ができますので、ほぼ枠組みの厚さ(38㎜)と揃えることができます。

扉の大きさは、扉枠の大きさより小さくする必要があります。扉と枠の隙間は、上下左右のすべての面に必要で、今回はスムーズな扉開閉ができるように隙間を2㎜として設計しました。

ホワイトウッドで枠を組んだら、構造用合板を当てて、合板側からビスをまんべんなく打ち込んで固定します。中間部分に補強を入れ、4枚の扉を製作しました。

次に、扉を取り付ける作業を行いますが、この作業が最も難しい作業です。蝶番を取り付ける位置が少ずれただけで扉が開かなくなってしますからです。

まず、扉側に蝶番を取り付けます。蝶番が扉にまっすぐ取り付くように、鉛筆で取り付け位置を書いておきます。

蝶番の厚さ分だけカンナで扉を彫り込んで、蝶番がはみ出ないようにします。

蝶番を扉に取り付けることができたら、扉枠に扉を取り付けていきます。

まず、上下の隙間を確保するために、1㎜程度の厚さのものを扉の下側に置いておきます。今回はスケールを使用します。この隙間を適切に取ることで、扉の開閉がスムーズになります。どちらかの隙間が足りない場合には、扉が引っ掛かるため、上下の隙間を再調整してください。

物置側の枠に蝶番を取り付ける際には、上下二か所の位置をを垂直方向に揃えることが必要です。斜めに取り付けてしまうと、どこかに扉が引っ掛かりうまく開きません。

また、扉の開閉がスムーズにできることが確認できるまでは、物置側への蝶番取り付け位置を何度も調整することがあります。このため、いきなり蝶番をネジ3本を使って固定するのではなく、3個あるネジ穴の1個だけを利用して仮留めをするようにして開き具合を確認します。

上手く扉が開閉できない場合には、仮留めしたネジ穴とは別のネジ穴を利用して、再度、仮留めして開閉具合を調整します。同じネジ穴を利用していては、微妙な位置をずらす作業がやりにくいからです。

しかし、チャンスとしては蝶番のネジ穴の回数しかできませんので、今回の場合としては3回可能です。仮留めで開閉が確認できたら、残りのネジを最終固定していきます。

仮留めから再調整した場合、始めの穴のすぐ近くでネジ止めする場合は、同じ長さのネジを利用してもネジが効きません。その場合は、始めに使用したものよりも長いネジに変更して留めるようにしてください。

扉の大きさが問題となり、枠や扉同士が当たってします場合には、カンナヤスリを用いて当たる部分を削ることで問題を解消します。

今回は、一枚の扉につき2個の蝶番を取り付けましたが、扉の大きさ、重さ、蝶番の強度によっては、3~4個使用する場合もあります。蝶番を使用する際には、仕様をよくみて耐荷重を確認してください。今回、使用した蝶番はこちらの商品です。

蝶番の大きさが大きくなるにしたがって、材料の厚みが増し、耐荷重も大きくなります。また、蝶番の個数を増やすことで、一個当たりの蝶番が負担する重量を軽減する方法もありますので、検討してください。

枠と扉がまっすぐ取り付けることができると、扉の隙間がまっすぐ揃います。両側の扉を閉めた時の間にできる隙間を確認してください。

以上で扉の取り付けが完了しましたので、次回からは外壁の取り付けをしていきたいと思います。

物置の今までの製作過程は、こちらをご覧ください。

物置を作る際に必要な工具はこちらです。

精度よく作りたい場合は、スライド丸ノコがあると便利です。

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