木製物置の土台固定はどうやるの?(物置10)

DIY

今回は土台を作ります。防腐剤を加圧注入してあるSPF材を使用します。見た目の特徴としては、通常のSPF材に比べて緑がかっています。

防腐処理済SPFは、だいたいのホームセンターで入手できる材料です。木材の中まで薬剤が注入してあり、腐りにくい材料です。

土台が腐らないようにするためには、湿気がこもらないようにする必要があります。このため、床下換気口を設けて、床下の通風を確保することで湿気がこもらないようにします。

床下換気のためには、換気口を設ける方法があります。今回のように、コンクリートブロックを使用する場合には、全周にブロックを繋がずに、一部分を切り欠くことで換気口とします。

床下に2か所以上の換気口を設けることで、風が通り湿気がこもることがなくなります。ただし、この換気口を金網などで塞いでおかないと、床下に小動物が入ってしまい、住み着いてしまう恐れがあります。

別の方法として、今回採用した床下の通風確保方法は、基礎パッキンを土台の下に敷く方法です。

この方法では、全周に基礎パッキンの高さ分の隙間を設けることができ、換気量としては十分です。この方法は現在の住宅建築では一般的に採用されています。

基礎パッキン

この基礎パッキンには、厚さの異なる調整用シートがありますので、このシートを重ねて使用することで水平を調整することができます。幸いにも、今回は基礎ブロックの段階で水平が出ていたため、調整の必要はありませんでした。

土台設置状況

次に、物置は風にあおられることがあるので、転倒防止を考えなくてはなりません。今回は、羽子板ボルトを用いて転倒防止措置を取ります。

羽子板ボルト

羽子板ボルトは、本来、柱と梁などを固定し、地震や台風の時に梁が外れるのを防ぐために使用します。今回は、安価な材料なので、土台固定用に使用します。

なお、今回は引き抜き抵抗が大きくなるようにワッシャーナットを追加しています。こうすることで、モルタルの中からボルトが抜けにくくなり、物置が倒れにくくなります。

土台固定方法

コンクリートブロックの穴の中に羽子板ボルトを入れ、モルタルで固定します。土台側はビスで固定します。

アンカーボルト設置状況

アンカーボルトのモルタルが乾いたら、土台とボルトをビスで固定します。また、今回、土台を2分割で作ったので、これらの土台同士もビスで固定しておきます。

また、固定する前には水平をしっかり確認しておき、水平が出ていない場合は、調整用ライナーを挟み込んで水平を出しなおします。

今回は、再調整の必要なく水平が出ていましたので、このまま次の床板張りに進みます。

物置の製作過程については、こちらをご覧ください。

次回は床に構造用合板を張っていきます。

インスタでは多くの写真で製作過程を紹介しています。よろしければご覧ください。

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