物置を自作するとき、まず考えることは?(物置1)

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今回は、物置を自作する方法を考えていきます。

物置は通常、既製品の鋼板や樹脂で作られたものをホームセンターなどで購入して設置してもらいます。しかし、これらの商品はどれも無機質なデザインのものが多く、家や外構のデザインにこだわった場合、物置が周りから浮いてしまうことがよくあります。

このような場合には、周囲の雰囲気と調和のとれるものを作るしかありません。せっかく、こだわった家や外構のデザインをこだわったとしても、物置ひとつで全体の雰囲気をぶち壊してしまいます。

そんな物置を設置するよりは、納得いくものを自作したほうが、家全体の統一感を損なうことはありません。

家全体の雰囲気を壊してしまうものは、自転車置き場にも当てはまります。市販の自転車置き場は、鋼板製のものであったり、ブルーシートを使用したものが多く、デザインの良いものは世の中になかなかありません。

自転車置き場も物置と同じように、自作するのが最も手っ取り早い解決策です。私が初めて大物をDIYしたのは自転車置き場です。この詳細については、別の機会にじっくり紹介しようと思います。自転車置き場の外観写真だけを載せておきます。

話を物置に戻します。まずは、何を物置に収めるのかを考えていきます。物置に収めるものは、めったに使わないもの、汚れてしまいそうで家の中に収納するのをためらうようなもの等があります。 以下に候補を挙げてみます。

  • ガーデニングの道具
  • 日曜大工の工具
  • 洗車道具、スタッドレスタイヤ
  • ウィンタースポーツ用品
  • バーベキュー、キャンプ用品
  • 季節用品(すだれ、灯油など)
  • 自転車
  • 防災用品
  • 子供のおもちゃ

これらのものを収めておくことができる物置があれば、家の中もずいぶんすっきりするでしょう。

次回から物置の設計を始めます。なお、今回設計したものは、そのまま製作していきますので、施工の段階も随時アップしていきます。

ウッドデッキ物置に関する各記事もご覧ください。

インスタでは施工経過を多くの写真で紹介しています。よろしければご覧ください。

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この記事を書いた人

こんにちは、源です。
平日はしがないサラリーマン、週末の気が向いたときにDIYをしています。
いろいろ作ってみては、考えたこと、失敗したことなどをブログに書いています。
このブログを読んで、「私も作ってみようかな」と思える人が増えるよう、DIYの楽しさを伝えていきたいと思います。

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