ウッドデッキをDIYする際、基礎部分の設計はどうするべき?

当ページのリンクには広告が含まれています。

こんにちは、源です。今日はウッドデッキの基礎についてです。

げん

基礎は大事よね

基礎によって、ウッドデッキの耐久性が大きく変わります。じっくり検討しましょう。

目次

ウッドデッキ基礎の種類

まずは、ウッドデッキの基礎種類についてです。

  1. 柱の下に何もしない
  2. 柱の下に束石を置く
  3. コンクリートを一面に敷く

1.柱の下に何もしない

ウッドデッキを作る庭は、通常、土や砂になっています。何もせずウッドデッキを作った場合は、柱の荷重が点で地面に伝わります。

庭の地盤が岩盤のように硬い時には問題ありませんが、それ以外の土質の時には、柱が沈下する恐れがあります。全部の柱が同じように下がるわけではないので、ウッドデッキ自体が傾く恐れがあります。

岩盤以外はなんらかの対策をしましょう。

2.柱の下に束石を置く

土の場合は、砕石の上に束石を置きます。こうすることで、柱からの荷重を面で分散させます。また、砕石を10㎝程度敷き詰めることで、沈下を防止します。

木材が普及す原因の一つに水分があります。地面には、地中からの水分が上がってきたり、雨が溜まったりして、水分がたくさん存在します。このため、地面からは一定の高さを保って、距離を置くことでウッドデッキの耐久性を上げることができます。

3.コンクリートを一面に敷く

コンクリートを敷いた場合には、硬い面が出来上がるので、柱を直接建てて構いません。しかし、横方向にずれたり、地震で跳ね上がるのを防ぐため、羽子板ボルト付きの沓石に載せることが最善策です。

また、ウッドデッキの下は湿気がこもりやすくなるので、防湿対策としてコンクリートを敷き詰めることは有効です。ただし、コンクリート基礎上に雨水が溜まらないようにしましょう。

沓石とは

沓石(くついし)とは柱を支える石のことを指しますが、今回は既製コンクリートによる台形の基礎石のことを示します。どこのホームセンターでも、コンクリートブロックとともに外の売り場に並べてあります。

柱を固定するための羽子板ボルトが付いたものや、ツーバイ材がちょうどハマる溝があるものなど、いろいろな種類があります。

ウッドデッキ製作では、羽子板ボルト付きの沓石を使用します。高さの規格が数種類ありますんので、地盤やウッドデッキの高さを考慮して選んでください。

沓石の役割としては、年月とともに柱が沈下することを防ぎ、地面と一定の距離を保つことで湿気の影響を受けにくくすることにあります。

基礎コンクリートは必要?

ウッドデッキの基礎としてコンクリートを打つ必要はあるのでしょうか?

住宅に比べるとウッドデッキは非常に軽いものなのです。住宅のように、一体的な構造面を作り、不同沈下を防ぐコンクリート製基礎(ベタ基礎)は不要です。

ただ、地面からの湿気を防ぐため、防湿コンクリートとして打設することはあります。

この際、コンクリート強度は必要ありませんので無筋コンクリートで十分です。ただ、ひび割れ防止として金網メッシュなどを入れておくと安心です。

また、表面の仕上げに際して、水平仕上げとするか水勾配を付けるかの選択がありますが、水勾配を付けることは左官の高度な技が必要となりますので、水平仕上げが無難です。

コンクリートを打つことは非常に手間がかかりますが、大きなメリットもあります。

地面からの湿気を防げることから、ウッドデッキを長持ちさせることができます。

さらには、ウッドデッキの下を大きな収納とすることができます。多少、風雨にさらしても問題ないけどかさばるものを収納できるのは、意外と重宝します。私は折り畳み式のはしごを収納しています。

また、コンクリートは意外と水分を通します。基礎の下から順に、土→砕石→防湿シート→コンクリートとして、水分を遮断します。

コンクリートを打たない時

コンクリートを打たずにウッドデッキを作ると問題があるのでしょうか?別によくあることなので、問題ありません。

ただし、地面からの水分でウッドデッキが腐らないように、水分を遮るようにします。

コンクリートを打つことなく湿気対策がしたいときは「防湿シート」を敷設します。このような、ビニールシートが頑丈になったものを、十分な重ね代を取って敷き詰めます。

防湿シートだけでは、めくれてしましますので、敷設が終わったら、その上から土や砕石を被せておきます。

床下の風通しがよく、防湿対策が必要ない時は、雑草対策として砂や砕石を敷き詰めたり、その下に防草シートを敷いておくと良いでしょう。

床板の隙間から多少の光は地面に届きますので雑草は生えてきます。狭いウッドデッキの下を奥までもぐって草取りをするのは非常に骨が折れますからね。

ウッドデッキに関する記事については、こちらをご覧ください

ウッドデッキの基礎をどうするかによって、ウッドデッキの耐久性が大きく変化します。じっくり考えて決めましょう。次回は、ウッドデッキが腐る原因について考えます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

こんにちは、源です。
平日はしがないサラリーマン、週末の気が向いたときにDIYをしています。
いろいろ作ってみては、考えたこと、失敗したことなどをブログに書いています。
このブログを読んで、「私も作ってみようかな」と思える人が増えるよう、DIYの楽しさを伝えていきたいと思います。

コメント

コメントする

目次