こんばんは、源です。今日はリビングの電球が切れたので交換した話です。
リビンングのダウンライトの電球が切れました。全く同じものを探してみると、1個の電球が非常に高価です。LEDにすれば安く済む様ですが、どんなものを選んでいいのかわかりません。
今回は、ダウンライトのハロゲン電球をLED電球に交換するために調べたことをお伝えします。
少し調べれば簡単に交換でき、機器費も安いし、電気代も安くなります。
LED化した時のメリット
- ハロゲン電球に比べて電球の値段が安い
- 同程度の明るさでも消費電力が少なく、電気代が安価
ダウンライトを交換する際には、いくつか気をつけなければならないことがあります。これらのことを確認して交換用の電球を選びます。
- 開放型か密閉型
- 口金サイズ
- 電球相当明るさ
- 調光対応
- 光の色、広がり
- 形状寸法
交換前の電球
まずは、もともと付いていた電球です。ダウンライト用のハロゲンラ電球です。
もともと付いていた電球を手にいれることは可能です。
しかし、現在のダウンライトはLEDに置き換わっているので、ハロゲン電球の単価はLEDに比べて割高になります。
家を建てた当初の約15年前、ダウンライトでは機器の小型化や放熱の問題がありLED電球はありませんでした。技術の進歩により、密閉型のダウンライトでもLED化することができます。
消費電力は同程度の明るさでもLED化すると少なくなるので、電球を交換するメリットは大きいです。
交換後の電球
交換したLED電球です。見た目はほとんど同じです。放熱用のフィンが付いている点が異なります。
今回、交換に合わせてリビング全体を明るくしようと思いました。電球色を昼白色に、光の角度を中角から広角に変更しました。とても明るくなったのですが、少し明るすぎて落ち着かない気もします。
6個セットなので、リビングの電球4個を同時に交換しました。
それでは、電球交換に際して確認しておくべきことを順にお伝えします。
電球取り替え前の確認事項
開放型か密閉型
天井のライトは、中に埋め込んだ密閉型(例:ダウンライト)と、天井下に取り付けた開放型(例:スポットライト)のものがあります。埋め込み型の場合には、天井の中にある断熱材で電球からの熱の逃げ場が少ないので、断熱施工対応の電球を使わないと天井の中で発熱します。火災の原因にもなりうるので、埋め込み型の場合には、断熱施工対応のものを選択します。
口金サイズ
家庭で使われる電球の口金は3種類あります。口金の直径サイズからE26(よくある電球)、E17(ダウンライトなど)、E11(さらに小型な電球)です。
既存の電球を外して横に書いてある数字を見てみましょう。Eの後ろに書いてある数字が口金サイズです。わからない場合は直径を測定しましょう。
サイズが違う場合には電球がはまりませんので、必ず確認しましょう。
電球相当明るさ
電球相当明るさで60Wとかの表示があります。これは消費電力ではなく、電球だと60W相当の明るさになるLEDだということです。
いまだに電球の明るさで表した方がわかりやすいので残っています。100W相当はとても明るく、40W相当は少しくらいイメージです。
調光対応
電球の明るさをスイッチ部分で変化させることができるものを調光タイプと言います。以下の様なスイッチが付いた照明です。
これらの場合には、電球も調光対応のものを採用しなくてはいけません。調光非対応のものを付けると、器具の損傷や発煙の原因となりますので、100%利用に限るとしても使ってはいけません。
光の色、広がり
電球の色を選びます。主なものは電球色か昼白色です。
電球色は、昔ながらの電球の色です。橙色の温かみがある色です。リビングで落ち着いて過ごしたい場合やダイニングで利用します。
昼白色は、蛍光灯の色の様に明るく白っぽい感じの色です。読書や作業などの明るさが欲しい場合にあいます。
光の広がり方によっても電球を選択します。光が広がる角度によって、狭角、中角、広角に分かれます。狭くなるほどピンスポットの様に一箇所に向けて光が届きます。
形状寸法
最後に全体の大きさを確認します。特に密閉型の場合は、中に収まらなくてはなりません。今まで入っていた電球との大きさを比べて、大きく変わらないことを確認しましょう。
以上を確認すれば、間違うことなく電球の交換ができます。最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント