ウッドデッキを製作するときの服装はどんなの?

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前回は、ウッドデッキを製作するときに必要となる工具について確認してきました。今回は、作業をするときの服装について考えていきます。

まず、作業をする際には、どんなに汚れても気にならない服装でなければなりません。これは、塗装をするときに塗料がつくのをはじめ、木屑がついたり、工具の油がついて汚れるためです。

また、作業においては、回転機械を扱うことが多いため、服の袖やすそが機械に巻き込まれるこまれることがないようにしなくてはなりません。服が機械に巻き込まれたときには、大怪我をする恐れがあるので、ボタンなどでしっかり固定できる服装でなければなりません。

さらに、ウッドデッキの製作においては、ひたすら動き回ることとなるため、動きやすさも必要な条件となります。

以上の条件を加味して、私が長年、愛用してきたのは「つなぎ」です。やはり、作業用として作られた服は、専用の工夫が随所にされており、動きやすさ、ポケットの多さ、丈夫さなどから考えても、ほかの服とは便利さが違うため、これ以外の選択肢はありません。

私が「つなぎ」を気に入っているのは、単純に服としても格好いいところであり、また、作業を始める前に着替えると、気合が入るところもよいところです。

値段としては、お値打ちに手に入るものが多く、私は普段着としても着ることが多いため、非常に役立っています。

作業服のほかには手袋が必要であり、とりわけ、木材を扱うときに必要となります。木材は、トゲが出ていることもあるため、素手で扱うことは危険です。手袋としては、軍手で十分ですが、丸のこを使うときには、回転部分に巻き込まれることがあるため、軍手は使用せず、素手で取り扱ってください。

また、目を保護するために、ゴーグルなどを使用することも検討してください。

ウッドデッキの材料として「イペ」を使用するときには、木屑を吸い込むとアレルギー反応を示す場合があるため、マスクなどを着用してください。

以上で、服装の準備ができましたので、次回からは、工具を個別に確認していきます。まずはインパクトドライバーです。

ウッドデッキに関する記事については、こちらをご覧ください。

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この記事を書いた人

こんにちは、源です。
平日はしがないサラリーマン、週末の気が向いたときにDIYをしています。
いろいろ作ってみては、考えたこと、失敗したことなどをブログに書いています。
このブログを読んで、「私も作ってみようかな」と思える人が増えるよう、DIYの楽しさを伝えていきたいと思います。

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