物置自作での基礎準備はどうする?(物置4)

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今回は、物置の製作について報告します。

まず、物置を製作する場所を整地します。現場は、勝手に生えてきたグランドカバーに覆われていますので、これを刈り取ることから始めます。名前は知らないのですが、薄紫の小さな花が咲くので少し心が痛みます。

草刈が済んだら、基礎を作る位置を決定します。まずは、どれくらいの大きさのものを作るのかをイメージしながら、草の根を取るために耕していきます。

基礎構築か所の掘削

現場に製作予定位置をイメージしてみると、自転車置き場へ向かう通路とウッドデッキが干渉してしまい、思い描いていた大きさのものが作れないことが判明しました。

このため、L字型のものを作ることにしたので基礎もそのように計画をしました。

基礎位置根切り

あらかたの位置を確認したところで、今度は高さの調整をしました。高さの調整は、水糸を張って、根切り底面と水糸が常に30cmになるように深さを調整しています。

今回、物置の基礎はコンクリートブロックにて製作します。根切りしたところにモルタルを敷いてコンクリートブロックを積んでもいいのですが、今回は、均しコンクリートを打設してからブロックを積んでいきます。

トロ舟の中でインスタントコンクリート2袋分(50kg)に水を加えて練り混ぜていきます。なお、トロ舟がない場合は、バケツの中で少しずつ練っても構いません。

練りあがったコンクリートを掘削したところに流し込み、コテで水平を出すように均していきます。ここで、完璧な水平が出ていればブロック積みが非常に楽になります。

今回は、暑さに負けて適当に済ましてしまったので、ブロックを積む際に水平を出しながら施工することになりそうです。

均しコンクリート打設後

まだまだ厳しい暑さが続くようですので、ブロック積みはゆっくりやろうと思います。

物置の製作過程は、こちらのカテゴリーをご覧ください。

次回は、なぜこの位置にこの形の物置にしたのかを説明します。

ウッドデッキ物置に関する各記事もご覧ください。

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この記事を書いた人

こんにちは、源です。
平日はしがないサラリーマン、週末の気が向いたときにDIYをしています。
いろいろ作ってみては、考えたこと、失敗したことなどをブログに書いています。
このブログを読んで、「私も作ってみようかな」と思える人が増えるよう、DIYの楽しさを伝えていきたいと思います。

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