自作物置の大きさはどう決めるの?(物置6)

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今回は、物置の中に入れるものから、必要な大きさを考えていきます。

前回、自転車置き場への動線を確保する理由から、L字型のもの計画することとしました。しかしながら、物置に入れたいものが入る大きさでなければなりません。

L字型のものを計画した際、動線を確保しながら物置に使える幅の中で、どれほどのものを計画するかを検討しました。

まず、今回、物置に入れたい物にロードバイクがあります。現在、玄関の狭いスペースに2台のロードバイクが置いてあり、非常に窮屈な状態です。

ロードバイクは繊細なので、雨風にさらされる恐れのある外の自転車置き場には置きたくないという考えなのですが、玄関を塞いでいる状況は何とかしたいという思いがずっとありました。

ちなみに、ロードバイクの大まかな大きさは以下のとおりです。

ロードバイク寸法

このロードバイクをコンパクトに収めようと考えた時、バイクを縦に収めるのが良いと考えました。その時の寸法は、幅50㎝、奥行き100㎝、高さ170㎝あればよく、2台分なので、幅・奥行き100㎝、高さ170㎝が必要となります。

物置の中で自転車を収納する際には、この金具を設置しようと思います。

また、その他に収めたいものとしては、日曜大工に使用する工具や自転車の工具、部品などの細々としたもの、更には、庭いじりに使用する道具があります。

これらの道具類は、収穫用コンテナに分類して収納しています。このため、コンテナがきれいに収まる寸法が必要となります。

コンテナの寸法や外観は以下の通りです。

コンテナを収めるためには、奥行き52㎝必要です。幅や高さは、積み上げたり、並べる個数で調整できますので、奥行きのみを考慮して検討します。

以上から、ロードバイクとコンテナを入れることを考えながら、また、自転車置き場への動線を確保できる大きさの物置を設計していきます。

物置の製作過程は、こちらをご覧ください。

次回はコンクリートブロックによる基礎作りです。

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この記事を書いた人

こんにちは、源です。
平日はしがないサラリーマン、週末の気が向いたときにDIYをしています。
いろいろ作ってみては、考えたこと、失敗したことなどをブログに書いています。
このブログを読んで、「私も作ってみようかな」と思える人が増えるよう、DIYの楽しさを伝えていきたいと思います。

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